■国指定登録有形文化財
明治32(1899)年から昭和22年まで3代にわたる天皇・皇太子が利用した御用邸で、江戸・明治・大正と三時代の建築様式をもつ集合建築群。建物は国の重要文化財に指定され、当時の建築様式や皇室文化を垣間見ることができます。
【住所】 栃木県日光市本町8-27
【アクセス】 東武バス「日光田母沢御用邸記念公園」バス停下車すぐ
【お問い合わせ】 日光田母沢御用邸記念公園管理事務所 TEL:0288-53-6767
大正3年(1914)に現在のような石造りの建物に建て替えられました。礼拝堂はガーディナー氏の石造建物として現存している唯一のものです。東京で逝去したガーディナー氏と婦人の遺骨は、日光真光教会の聖書台の下に納められているとのこと。
【住所】 栃木県日光市本町1-6
【アクセス】 東武バス「西参道」バス停下車すぐ
【お問い合わせ】 日光真光教会 TEL:0288-54-3464
明治35年(1902)に開設され、明治44年(1911)に現在地に移転しました。植物園では高山植物や山地性の植物についての研究がおこなわれ、自生するものも含め2,200種類の植物が栽培されています。
【住所】 栃木県日光市花石町1842
【アクセス】 東武バス「花石町」バス停下車、徒歩約2分
【お問い合わせ】 日光植物園 TEL:0288-54-0206
明治43年(1910)に開業し、日光駅から馬返までを結んでいた路面電車。昭和43年(1968)に廃止されましたが、日光郷土センター前の架線柱や、神橋脇の橋梁基礎、田母沢の橋、安良沢の橋などが現存しています。探してみると面白いですよ。
また当時の車両は東武日光駅前広場の常設展示にて公開されています。
【住所】 栃木県日光市 JR日光駅〜馬返間
明治39年(1906)足尾町から産する銅鉱石を精錬するため、精鋼所が清滝町に建てられました。日光和楽踊りは大正3年にここから始まったそうです。
日光和楽踊りは古河電気精銅所日光事業所で毎年8月におこなわれます。
日光では古くからスケートが盛んにおこなわれており、昭和7年(1932)に開設されました。過去には全日本選手権などが開催されていた会場で、現在は細尾ドームリンクとして使用されています。
【住所】 栃木県日光市細尾676-12
【アクセス】 東武バス「細尾リンク入口」バス停下車、徒歩約10分
【お問い合わせ】 日光市細尾ドームリンク TEL:0288-54-0474(夏季は日光運動公園TEL:0288-54-1585)